忘れがたい部室。


最近は行く興味も失せてしまったものの、いまでも変わらずに懐かしい懐かしい場所である。

個人的には、学生時代部室で過ごした時間が全学生のなかで一番なのではないかと自負している。年末・年始に実家にも帰らず過ごしていたり、(当時は規制も緩かったので)酒を飲みつつ本を読んだり、部誌を書いたりという具合に過ごしていた。

当時のアパート以上に愛着のある場所である。

他に学生はおらず、孤独で快適な夜をここで過ごしていた。

 

卒業後しばらくして、高知へ向かうための中継地点として部室で寝たことがあるが、朝5時ぐらいから人の声が外から聞こえる。映画の撮影をしており、「サマー タイム マシーン ブルース」だったのではないかと思う。

 

学生時代は自己啓発書や本多勝一の本をよく読んでいたなあと思う。おかげで文化人類学に関心持ったりもしたのだった。

部誌もよく書いた。いわゆる「青春の悩み」的なところが多く、これが自分にとっては一種の通過儀礼だったのではないかと考える。「助けられたな」と感じている。

 

そしていま。いろいろ人生あるものだが、この時のことを思い出すと勇気づくようなところがある。