もともと前の仕事で、骨壺を企画し作成したのには理由がある。
製品製造原価がことのほか高いのである。

手のひらに乗る大きさのもの、これを少品種・少量生産すると、コストはものすごく高くなる。
海外で作るほうが安いだろうが、真底の「少品種・少量生産」なのでそれもできないし無駄だ。

手元供養とか骨壺を考える前に、この金属の物体を「どうしたら高い値段で」売れるか。
品質には自信がある。

時間は流れ、頭もぐっちゃりするなかで、その人にとっての記念的なものであればお金の出し惜しみはしないだろうと考えた。高価格設定の大義名分も立つ。
しかも「それだけ」で勝負するわけではないので、数百人に1人ぐらいの人が買ってもらえればよい。
商品以上に話題性も売ろう。新聞社にも取材に実は来てもらったことがある。


と、昔の話になってしまった。
いまは「ujo」(ウーヨ)である。

このエスペラント語を日本語に訳すと「容器」になる。
前の仕事を退職後に作った。製品の形も意味合いも変えている。骨壺は前の仕事場に「置いてきた」と思っているので、汎用容器として私個人で再出発することにした。

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