哲学者・中島義道氏の本を昨日電子書籍で読んだ。



『ひとを〈嫌う〉ということ』という本である。


人間は生きている限り好き嫌いというものがある。
それは他者に対しても同じである。

私たちはすべての人を好きになれないし、すべての人から好かれることはできない。
もしどうしたいのであれば圧倒的な努力が必要だし、そこに至るまでに精神がおかしくなってしまうだろう。

そして同時に、私たちは誰かを嫌ってしまうものである。そして誰かから嫌われてしまうものでもある。

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嫌い以前に肌が合わないという人はいて当然であり、自分の気持ち通り生活していると誰かからうざいとか嫌いだと思われてしまうものである。

それが人間である。

嫌う/嫌われるということ。人生の妙味、豊かな人生だと思う

私は精神疾患のため、コミュニケーションに難がある。
嫌われても当然のところがある。

だから恐れずに生きようと思う。
生きるとは他者と共存していくことに他ならない。
たとえ仙人(ひきこもり)になっても、役所やコンビニは最低のライフ ラインである。

人間嫌われてナンボ。
そのひりひりとした感覚を人生のスパイスとして生きていこう。