記事、「『施設長』になる方法」で書いたように、現場からたたき上げでなる方法もある。

それは私の場合であって、まず嘱託職員、利用者作業品ンの運転手として始まった。
それからいろいろ自分なりに努力して、転職組では最短で施設長になったのであった。

いまから思い起こすと、もうあんな無茶な仕事ぶりはできないなあ。
仕事の持ち帰り、深夜残業、休日出勤。
ブラックだよなあ、精神を病むよなあ。


反面、来月合併する先方の存続法人は、「60歳になったら定年までの最後のお勤め」として施設長としての地位を確保している。
要は銀行・共済・葬祭・農業などの部門におり、それなりの実績を上げて「ちょこんと座る」考え方である。

私は勉強のために全国社会福祉協議会の社会福祉施設長の資格を1年かけて取得した。この資格を持っていると福祉経験を問わずすぐに施設長になれる。

上記の考え方の法人が多いらしく、1週間関東でスクーリングした際には年配のひとばかりであった。

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言えるのは、施設長になるためには大企業で偶然的要素で福祉部門に回されて、勤務成績も良好で経営層から言われ、上記資格を取得して施設長になるということ。
あるいは現場で知見や経験を積み上げて、経営層に納得させて施設長に任命されること。

どちらのルートを通るかはお任せである。
個人的には後者でよかったと考えている。

福祉が好きだから。

これに尽きる。


しかしまあなったところで賃金は安い!
そこは覚悟しておかないと。


また施設長になると「自分なりの福祉の展開」がしやすいということが言える。
児童福祉・高齢者福祉・障害者福祉の縦割りを超えて、そこに横串をさすこともある程度できるだろう。
地域共生社会を目指すのもよいかもしれない。

やはり福祉に情熱を持っておいた方がよいかなと思うのだった。