農業と障害福祉サービスの連携が言われて久しい。

実は来年度から、私の勤務する障害者施設も、日中活動に水耕栽培工場への「施設外就労」を組み込む予定である。

いずれは「施設外支援」として、人手の足りない農家にグループ ホームから仕事をしに行く体制づくりも整えていきたいと考えている。


一方、生活困窮者自立支援制度でも「農福連携」が言われだしてきた。
生活困窮者が農業に従事することは、生活困窮者本人にとって、自然の中で作
業を行うなどにより、心身の回復や自己有用感・就労意欲の向上につながるなど
のメリットがあるほか、農業分野の人材不足の解消に資するものと考えられる。

平成31 年4月より農山漁村振興交付金のうち、農福連携整備事業(ハード対策)及び農福連携支援事業(ソフト対策)の支援対象者に生活困窮者も新たに追加する予定であるので、各自治体の農政担当部局、地方農政局、農業生産法人等関係者と連携のうえ、当該事業の積極的な活用をお願いしたい。


*出展:社会・援護局関係主管課長会議資料 平成31年3月5日(火)

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中間的就労も、清掃・福祉施設・スーパーなどだけでなく、農家・農業分野も開拓しなければならないのかと感じた。
生活困窮者の方にとって向き・不向きはあるかもしれないが、一次産業だけでなく六次産業まで含めて視野を広げて考えるとよいかもしれない。

ちなみに私は農業は不向き、好きではない。
しかし実家に畑が2か所あり、しかも父が畑仕事が好きなのだ。私と真逆である。

いつか相続したら、社会福祉法人の日中活動として貸し出そうと考えていたが、生活困窮者自立支援制度の機関でもよいわけか。と、ふと思った。