厚生労働省のホーム ページに「社会福祉施設等の職員が行う地域活動の推進について」という一文が載っている。*PDFなのでWAM NETのこちらのページの「厚生労働省からの通知、ガイドライン、事務連絡等」をご参照ください。

要は障害者・高齢者・子ども等も視野に入れ、人のつながりを意識した地域基盤づくりを進めていくことが大切ということである。

社会福祉施設等の職員が利用者と一緒に地域で行う活動については、当該福祉サービスの提供としてのものであり、従来通り行ってよいということ。

また社会福祉施設等の職員が単体で(利用者と切り離して)地域活動に従事する場合は、以下の通りとなっている。
当該福祉サービスの提供業務に従事すべき時間帯と当該地域活動に従事する時間帯とを明確に区別すれば、当該地域活動を行うことができます。
*平成29 年3月31 日課長通知

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と、書いてきたが、まあ私が以前属していた社会福祉法人でも、地域の一斉清掃等に参加していたりしていたので、明文化によってさらなる地域参加をして下さいというところだろうか。


とりあえず、社会福祉施設等の職員は自施設の利用者だけを見ていればよいという時代は終わったということである。

どんどん地域に出かけ(利用者と、あるいは単体で)、地域共生社会の実現や地域福祉の推進を考えていかなければならないということだろう。

忙しいのに、薄給なのに。
現場からはそういう声が聞こえてくるような気がする。

ただ意識だけは地域の一社会資源である自分たちも、地域づくりに参画しなければならないということ。社会福祉計画充実残高の還元だけではなく。

「縦割り福祉」も考え方を見直す時期に来ている。