まあそういう人生もあるかもということで。

幸いなことに、うつ病を発症した社会福祉法人を辞めてから時を置かずに主治医から就労許可が出た。

障害をオープンでは面接にこぎつけても不採用だったので、クローズで受けることにした。
寛解なんて程遠かったが。

無職4か月後、NPO法人に合格した。
しかしあまりの障害者差別(自分にではなく利用者に=就労支援事業所)に辟易し、抑うつ症状が悪化したため3日で辞めた。
まあ、ざまあみろという感じである。
こういう施設は潰れてほしいと思った。

そして市社協を受験する。
相談支援員……。
いままでの職歴が生きたのか、即座に合格する(面接2時間後に採用通知の電話が)。

さすが社協は半官半民、しっかり考えてくれているなと感じた。
面接は総務課課長と生活支援課課長だった。

たぶん人生で一番、辛いけれど楽しい職場だった。生活困窮者自立支援機関。
「人生の底」を見たし、その「底」から伴走して引き上げる仕事をしてきた。

10か月後。
スカウトがあり、現法人へ転職する。
うつ病なのに、また施設長・サービス管理責任者か。
それもだが通勤が片道、自動車で1時間というのにてこずっている。

上記は2018年2月の話。
この2019年4月からは社会福祉法人合併となる。
合併委員として動いてきた。

先方の社会福祉法人に吸収されるので、これで社会福祉法人4つ目となる。

けっこう珍しいかも、こういう福祉専門職の経歴。
しかも3法人で施設長・サービス管理責任者を経験する。

今度は従業員200人以上の理事も兼務だからなあ……。

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まあ。
こういうふうに書くと軽度のうつ病ではと思われるかもしれないが、実はそうでもない。
死にかけたし。

いまもサインバルタやトラゾドン塩酸塩錠を飲んでいるし、フルニトラゼパムがなければ決して眠れない。

転職ってすごいエネルギーを使うものだが、よくここまで来れたなと感じる。

しかし個人的結論として、嘱託だったけれど社協で働いているときが一番楽しかった。

今後、精神疾患が悪化したら、休職して再び社協へ。