職場近くの家庭へ訪問する。生活に困窮し、家族の老齢年金・障害年金で暮らしている3人家族である。



親の介護(在宅・認知症)で忙しく、自分は仕事はできないそうだ。
以前はやっていたとも言ってはいたが。

今日警察署から出所した利用者は実は新聞沙汰にもなった。
検察と市の福祉課で話し合ってもらい、自宅へ戻り、障害者施設への通所再開となった。民間の私たちがあれこれ判断する前に、行政で結論を出してもらっていた方が責任制を問われない。

兄は弟に小遣いを去年から渡していなかったことがわかった。
だから窃盗をしたのだろう。

経済的虐待も踏まえて検察と市の福祉課に結論を求めたが、それでも家へ帰れということ。

もう行くしかないじゃないですか、家庭訪問。

とりあえず擁護者・施設関係者から、障害当事者に各種虐待が見られたら障害者虐待防止センターに報告する旨、お話をしておいた。

また家計で困っているとのことだった。
親の年金が55,000円。弟の障害年金が60,000円程度。
介護保険サービスの支払いでお金がなくなるとのことだったが、そうでもないと思った。

けっこう「しゃんとした人」(裏のある人ともいう)だったので、生活困窮者自立支援機関の就労準備(短時間バイトならできるのでは?)・家計管理を勧めておいた。フード バンクも。

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それにしても介護保険で入っているデイのひとはなぜ困窮状態に気付いていないだろうかと不思議に思った。